今年も鬼の季節がやってきて終わった。
森で鬼の家巡りをしたり、柊つきの豆箱を作ったり、
鬼ごっこをしたりと、心の準備を整えてきた子どもたちである。
相変わらず本格的!と絶賛のなか、今年の鬼は軟弱説も飛び交う。
鬼さん自身が、子どもの涙に心を動かされてしまい、
心優しすぎて、「そんな鬼じゃいかんかった」と、いたく反省されたもようである。
だがしかし、十分、効果はあったようです。
それより何より、「鬼さん出発してくださぁい、」
という無線連絡に対し、そっから足袋を履いており、
鬼のお面が邪魔して、なかなか履けなかった。
そんなわけで、現場は、鬼が来ん・・・。
という空気に包まれた。
うーむ。
来ない。
曲が一回終わってしもうたが。
この間、年長はむしろ気が楽になって、
鬼にめっちゃ立ち向かう結果となり、
年少は、逆に緊張が高まりすぎて、阿鼻叫喚であった。
だが、みんな声の限りに戦い、豆を投げつけ、
鬼に立ち向かうことで「恐怖」を超えて「勇気を奮う」、
という経験をしたのだった。
子どものすてき。