素敵な保育者の先生に会った。
その名もぶーびーさん。
ぶーびーさんの語りは、とてもおもしろくて、わくわくする。
それは、例えばこんな感じ。
それは無理よ!からはじまって・・・。
え?
あら、そう?
・・・。
そんなこと言ったって!
でもね~。
いや、ムリムリムリムリ・・・。
はぁ・・・。
そうね、それもそうかも・・・・。
それじゃ、そうします?
みたいな、
「そりゃ無理よ!!」ってことが、
子どもと話しているうちに、「あらそう?」になり、
「そいじゃ・・・、」ってことになって、出来事が動いていく。
そうして、ぶーびーさんは、思いもかけないことに飛び込んでいき、
たくさんの物語を子どもたちと創ってきた。
見えない未来を共に歩む。
何が起こるかわからないものに乗っかって、
どきどきしながら歩む。
ただ全力で、ただ誠実に、
ただ心を寄せておもしろがって。
この豊かさ。
見習いたいな。