時々、園児の名前が出てこん時がある。
えーと、えーと、と思いながら、
「おはよー。」と挨拶する。
心は、「なんやっけ、なんやっけ。」と思っているので、
妙な間があるが、それでも笑顔で見送り続けるドウモトマミコ。
すると、2歳のYちゃんが私の傍に来て、
「たかのぶくん。
さとう、たかのぶくん。」
と諭すように教えてくれた。
バレてたんや、お名前出てこんの。
子どものすてき。