クモというのは、けしからん生き物である。
類まれな美しい巣をつくり、
誰かが掛かってこないと、
こんな美しいものに、
触れてみたいと思わないわけ!?
と怒る。
もちろん、自分は動かない。
そして、いざ、引っかかると、
ちょっと待っててね。
糸の冷蔵庫で保管してから、
気分がのったら食べるから。
とくる。
自分のスタイル重視。
好きにしたまえ。
永遠にその舞台で。
クモのすてき。
って、誰のことだろうね。
うひひ。