砂場でHくんと遊んでいると、 Aくんが、「山を作ったが。」と言って、 私の手をひっぱり、「中に、なまはげがいるが。」という。 「こわいね。 …続きを読む
おやつの準備中に、内線が鳴った。 Yちゃんが、「鬼からじゃない?!」 とすかさず言って、保育室がシーンとなる。 チャンスとばかりに小芝居を始め …続きを読む
そのNちゃんは、担任の先生にツンデレである。 好きなのだが、どう甘えていいかわからんようである。 だが、担任の先生は、いつも明るく声をかける。 …続きを読む
Nちゃんは、ときどき指を吸って、 先生のシャツの端をつかんで落ち着く。 私は、それを見ると、抱っこをしたくなり、 抱っこする。 今日、また …続きを読む
Kくんが、お母さんのそばでめちゃめちゃ泣いている。 なんと、朝来る前に、お兄ちゃんとタッチできなかったことが、 悲しかったらしい。 「まあ!! …続きを読む
2歳のNちゃんが、 「N,お部屋に行きたいの~。」と私の手をとってくる。 ちょっと不安そうなお顔。 そうかそうか、はいはい行きましょう行きましょう …続きを読む
ずっと雲梯にぶらさがっているKくん。 たまりかねて、待っていたNくんが、 「はよう、行ってや~。」という。 だがしかし、K氏は、知らんぷりを決め込 …続きを読む
子どもは体験によって、学ぶ。 そういうわけで、陶器のコップがAくんによってぶん投げられ、 バリンと割れた。 彼は、それが痛く気に入って、 2個目を …続きを読む