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日々わくわく
せんせいのすてき
毎日踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴っています。
2025年3月23日
将来の夢

とうとう、卒園という節目がやってきた。

無事、子どもたちを小学校に送り出すことができ、

感無量である。

今年嬉しかったことは、年長の皆さんが、

とても堂々とお返事をしていたことであった。

名前を呼ばれて、きりっと返事ができる。

それは、自分の存在への信頼である。

その背景には、担任の先生が注いだ一人一人へのまなざしがある。

ほんとに、一人一人を大事にすることって大事、と思った今年だった。

 

将来の夢については、練習の時ほど自己発揮できなかった皆さんだったが、

その内容は多岐に渡り、我々の保育の成果をみた次第だった。

風前の灯である大工さんがいたことは、大変喜ばしく、

幼稚園の先生も4人いた。確か。

そのほか、パン屋さん、サッカー選手、バスケ選手、おまわりさん、

消防士さん、トラックの運転手、ゲームクリエイター、絵本作家などなど、

身近な大人に目を向けている子どもの姿があった。

大人の仕事をする姿は、合理的で無駄がなく、ある種の美しさがある。

そこに目を向けられていること、憧れを持てていることは、

とても喜ばしい。

保護者の皆さんが、先生という大人以外の大人として、

PTA活動をはじめとするさまざまな場面で、子どもと接し、

子どものモデルとなり、慈しんでくれているおかげである。

 

世の中は、PTA不要論が立つ巻いているが、

それで失っているものが何かは、失ってみないと気付かないかもしれない。

失っているもの、それは「安全」と「さまざまな大人の姿」である。

 

また話が長くなるので、本題に戻そう。

 

そんなわけで、私にとって卒園式の将来の夢は、

今の子どもが社会のどの場面に注目しているのか、

ということを知る統計の場である。

 

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