メニュー
認定こども園 若草幼稚園:お知らせ
認定こども園 若草幼稚園:ブログ
日々わくわく
せんせいのすてき
毎日踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴っています。
2025年3月30日
母親の気持ちとその先

上の息子は、都会にてバラエティに富むバイトをしている。

最近、駅員さんになった。

 

何?

なんで、そこ?

 

と心底驚いた。

採用には、ペーパー試験があり、

かなりプロフェッショナルな細かい問題で、

まったく回答できなかったらしいが、受かった。

 

彼はフットワークが軽く、よく動き、

コミュニケーション能力に長けているので、

すぐに駅に配属になった。

 

配属された二つ目の駅には、パワハラじじいがいた。

かなりの暴言を吐かれ、かなり追い詰められたらしく、

その話を聞いたとき、腸が煮えくり返った私は、

 

うちの子に何するん。

 

と、本気でその会社に電話をかけてやろうかと思った。

得意の理路整然そうぶりを発揮し、たっぷり問い詰めてやると、

心底我が子を不憫に思った。

 

ところが、そのとき、私は自転車に乗っていたのだが、

ふと思った。

 

もし、電話したら、

私はあの子がこの問題を乗り越える機会を奪うんやな、

もう、20歳超えてるしな、

どれだけかわいそうでも、ここは、黙って見守るしかないんや。

やめればいいのに。

 

というわけで、「そんなバイト、やめなさい。」

と言った。

 

このバイトは、主に夜勤であるので、

そもそも私は反対であった。

学生生活に支障を来すはずじゃないか。

話を聞いている限り、ものすごい人間ドラマの場所であるが、

規則正しい生活に重きを置く私は、やめとけと思う。

 

 

そうして3か月ほどたち、

春には新生活も始まるし、やめるだろうと期待していたが、

なんと、かの御仁と仲良くなったという報告が入った。

 

なに。

マジで。

 

聞くところによると、御仁のツボを押さえたらしい。

そういうわけで、もう、親はいらんし、

いらんことせんでよかったと、毛頭しないだろうが、

いや、しかねないほどの怒りだったが、

子どもは自分の人生を生きていくんだなと思った。

 

子どものすてき。

 

 

ACCESS