キュウクツな場所というものがある。
それは、自分の一挙一頭足が「見られている」と感じる場所。
それは、人がつくるキュウクツ。
いくらのんきそうな場所でも、
海だろうが、山だろうが、
その視線の存在がキュウクツをつくる。
その場所で、
確たるつながりを感じられる人が一人でもいれば、
話しは別だろうが、
いなければ、
孤独は深くなるばかりで、行動は自然を失い、自分らしさを失っていく。
だから、そんな場所には行きたくない。
大丈夫ですか?
子どもたちにとって、幼稚園が、そんな場所になってない?
子どもが感じる視線は、できるできない、できてる、できてない、ではなく、
そのままを見つめる、温かなものでありますように。
そして、子どもの心は、いつも軽やかでありますように。
保育者のまなざしが、自分らしさと心の自由を生みますように。
せんせいがつくるすてき。
あなたがつくるすてき。