園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2016.01.30

スペースももたろう ・・・生活発表会へ②

 

お話作りとは、なかなか難しいもんだ。

ちょいとクラスで「ももたろう」を読んでみると、

さるは?きじは?犬は?と盛り上がる子どもたち。

けれど、宇宙も捨てがたい、と担任はいう。

だから、「スペースももたろう」。

 

スペースももたろう!

 

「ほんなら全部宇宙遊泳で、きびだんごも宙を舞うんや。」

と腹を抱えて笑う私。

 

そして、数日後、「全部根腐れした。」という担任。

わははは。

 

いろいろと子どもができそうなところを、結びつけたい担任は、

フィナーレをホットケーキのダンスにしたいと思っている。

なべなべ底抜けでひっくり返る動きが結構できているからだ。

そこできびだんごをホットケーキにしたいけれど、

ホットケーキという必然性が子どもにあるかが問題という。

 

そりゃ、食べれば一発ですね。

 

ということで、特別に食べることになる。

それも、鬼が出てくるので、豆つながりで、

きなこ入りのホットケーキをつくる。

これで、日本一のきびだんごならぬ、日本一のホットケーキができるわけだ。

 

ところが。

職員会でのプレゼンによると、

 

子どもたちが遊びの中で、

ダンダンダダダンというリズムでめっちゃ盛り上がっていた。

この感じ!

ピコーンとひらめいた担任は、必死で検索するも、わからず・・・。

とうとう、妖怪ウォッチの宇宙体操のなかの、

一部分のリズムであることがわかった。

 

宇宙体操!

 

宇宙復活!!

 

Yくんに光ってほしいと思っていた担任は、

さっそくロケットに興味を持っているYくんに投げかける。

というわけで、最後は鬼の星からアイドルを助け出すお話になった。

 

そうなると・・・。

フィナーレでホットケーキの踊りって、どうですかね・・・。

なんか、締まらんよね。

 

という話しになり、宇宙の歌を歌うことになった。

ももたろうのお話は、ももたろうは出てこない、

ものすごくスケールのデカいお話になった。

 

そして、フィナーレはホットケーキのダンスじゃなくなった。

 しかし、ホットケーキは、日本一にならんといかんので、

食べる。

 

そんなこんなで、なんとかまとまりそうなほし組である。

もちろん、題名は「スペースももたろう」じゃないですよ。

 

せんせいのすてき。