園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2016.11.10

野菜の声を聴く 

 

おばあちゃん先生は、野菜作りの天才である。

ご近所でもうわさになるほどである。

特に、何をしているふうでもないのに、

野菜はすくすくと育ち、わさわさともんもんと実る。

そのおいしいこと。

 

おばあちゃん先生は、実は野菜の声が聞こえる人である。

頭と身体が野菜の身体に感応し、

水が足りないとか、ちょっとここが詰みすぎ、とか、

栄養が足りないとか、わかるんである。

 

物言わぬ者への感度が高いということは、

保育においてとても重要な要素である。

 

子どもは異文化な存在であり、

大人と同じ思考回路は持ってないし、

大人と同じ意図的動きをするわけではない。

 

今の若い人は、そこらへんが徹底的に足りない。

という私も、その昔、大きな幸福の木を速効で枯らしたし、

花壇は、ほとんどほったらかしである。

日々修行だね。

 

せんせいのすてき。