園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2016.12.10

銀の糸

 

子どもとは、いつも見えない糸でつながっていなければならない。

その糸は、とてつもなく伸び縮みする。

抱きしめているときは、合わさっていて、

離れているときは、細く長くつながっている。

 

その糸がどれだけ、しなやかで、頑丈で、透明で、太いか。

私があきらめずに愛情をこめて育てている糸は、

銀色をしていて、どことなく7色にも見える、

切っても切っても切れないもの。

なんと、天の川を越えて、地球の裏側まで伸びるもの。

いいすぎか。

 

それに・・・。

できればいいよね、そんなものが、できれば。

気持ちはあるけど、すぐに心が折れそうになる。

言うは易し、行うは超難し。

 

今、ちょっとした病気のA先生の代わりに、

私はクラス担任になり、27本の糸を出して、

子どもたちとつながろうとしている。

でも、作りたての糸は、なかなかにガタガタ。

ごめんね、と心で謝ることがたくさん。

ほんとに、ごめん。

 

でも、子どもと深く付き合う喜びは、

何とも言えない。

 

紡ぐね、この1か月。

よろしく。

 

そして、誰かエンチョウやって。