子どもたちを眺める。
たくさんのドラマ、たくさんの表情。
たくさんの心持ちがつくっていく、
その身体に見惚れる。
あの子たちの遊びの分析もすれば、
そこの人間関係に思いを寄せ、
教材の問題や環境の構成にも視点は及ぶ。
それから、
あの子と会って、挨拶し、
あの子と会って、お弁当を食べ、
あの子と一緒に、楽しいおしゃべりをする。
外側から見て、子どもを理解し、
内側から共に過ごして、子どもを感じる。
感じる心が私を動かし、理解する心が道筋をつくる。
子どもと保育者が、共に在って世界をつくる。
幼稚園のすてき