りす組さんと森に行った。 お父さんたちが作った、朽ち木、倒木置き場を紹介する。 それは、とても美しく組まれていて、 森に人の手が入っていることを実 …続きを読む
最近、とにかく外に出たいと脱走を図る男がいる。 その理由は、わからんでもなく、 とにかく、それが彼にとっては必要なんであった。 そこで、誰も見 …続きを読む
今、私はことあるごとにJくんと対決中である。 彼は、絶望と希望の境界線上にいて、 あるときは、私と相当なバトルを繰り返している。 だがしかし、 …続きを読む
あけましておめでとうございます。 昨年は、50周年の何ふさわしく、非常に大変な年でしたが、 今年は、もう少し落ち着けるでありましょう。 本年もどう …続きを読む
ひよこ組さんに、お昼を食べに行った。 Nちゃんが、嬉しそうに、 「今日は、肉団子が2個入ってるの。」という。 すると、Sくんが、 「ぼくは、お肉。 …続きを読む
「ストレスのたまっている方~。 こちらへどうぞ~。 おいしいジュースがありますよう。」 と年長のSちゃんが私の手をとって引っ張る。 ストレスのた …続きを読む
朝、何気なく出会った年長のRくんが、 「どうして人を好きになるが?」と聞いてきた。 突然の質問に、どんな返事を望んでいるのか考えながら、 素直な気 …続きを読む
私の恩師は、80歳をとうに過ぎている。 しかし、哲学的思考の衰えは、全くない。 ちなみに、第6代日本保育学会の会長だった。 単純にすごくて、私はこ …続きを読む
バザーでは、よく卒園児が来てくれるようになった。 ふと園庭を見ると、 手鏡を持って、リップを念入りに塗る姿が目に入った。 「それは、人前でするもん …続きを読む
本園の1Fのテラスは、セメントである。 だからして、三輪車は、この上で走らないことになっている。 スピードが出ますのでね。 というわけで、主に …続きを読む
おばあちゃん先生の白髪が、 めっきり目立ってきた。 「ちょっとさ~、染めたら?」 「いいの、いいの。 これがいいの。 私は、これが、いいの …続きを読む