というわけで、予定を15分ほどオーバーして、 無事、お昼を迎えることができ、一緒に給食を食べた。 彼と、何か、普通のたわいもない話がしたかった。 …続きを読む
川渡り・・・、といっても、 そこは川ではない。 床である。 保育室の。 そして、まわりを囲むのは、 お昼ご飯を食べるテーブルである。 そこで、 …続きを読む
2歳のSちゃんをお膝に抱いていると、 私の上着のフードを私に被せる。 そして、あらためて私を見て、 「ん~、かわいくない。」 そうすか。 …続きを読む
お昼寝のときに、やさしく起こしてくれるお姉さん。 寝ぼけている子どもに、「かっこいい服だよ。」なんて、 パジャマをほめてくれる。 それでピカッ …続きを読む
子どもとは、いつも見えない糸でつながっていなければならない。 その糸は、とてつもなく伸び縮みする。 抱きしめているときは、合わさっていて、 離れて …続きを読む
彼と一緒に空を見た。 彼と私は、今、とても抜き差しならない緊張関係にある。 まず、彼の朝の挨拶は、「園長まみこ、バカクソウンコ」である。 そういう …続きを読む
彼には、彼の、それなりのご意見があった。 彼は、ある日、お友達の家族と焼き肉を食べに行った。 そこで、戦いごっこをし、思いのほか、強くあたってしま …続きを読む
寒くなってくると、お昼寝の後起きるのに涙が出たり、 「いやだ、いやだ!」と言ってぐずる子が、毎日何人かいる。 そんな子どもたちも、おやつのときには …続きを読む
イメージを共有し、一つの絵を作り上げるというのは、 5歳児に求められる協同的学びにふさわしい活動である。 しかし、これはなかなかに、難しいので …続きを読む
作品展のこと。 年長で「クワガタ」を作ったグループは、非常にすばらしかった。 柊の葉を半分に切って、そのギザギザを足に見立てている。 それにしても …続きを読む