朝のはと組。 Sくんが、さっそく素晴らしいコスチュームを手作りしている。 何を作って、身に着けてるんかしら。 と、Sくんが、「ケンキョウマンって書 …続きを読む
聞いた話。 Hくんが、目の上からおでこのあたりを触って、 「おばあちゃん先生、 なんか、ここら辺が、変。」 と言ってきた。 「え?なになに? どうなってる?」 …続きを読む
ここ数日、私とSちゃんは、二人でハートを描いて、 お迎えを待っている。 今日は、ハートに星も加わり、 形を描いて、中に模様を描いたり、塗ったりする …続きを読む
Sくんは、ジェントルマンである。 お母さんとのお別れが辛くて、号泣する。 そこで、 「Sくんは、お兄ちゃんになるために、ここに来たからね。 すぐお迎え来るよ。」 …続きを読む
Nちゃんは、現在、若草幼稚園を研究中である。 広いお庭に、たくさんの人。 今はまだ、何をどう見ていいか測りかねる。 大好きな滑り台も、ちょっと高すぎた。 &nb …続きを読む
4月と言えば、新入園児の涙で始まる。 こんなはずではなかった、 ここは、どこだ、どこなんだー!! に加え、知らない人がうごうごといる。 そして、園庭は広い。 & …続きを読む
朝、園庭に出た私の手をNちゃんがつないでくる。 すると、片方の手をRちゃんがつなぎ、 Nちゃんの手をKちゃんがつないで、4人になる。 そこで、先生 …続きを読む
あるお母さんが下の赤ちゃんを連れて、お迎えに来ていた。 「あら、こんにちは~。 お元気ですか。」 と、笑顔で園長ドウモトマミコが赤ちゃんに声をかけ …続きを読む
ある子は、証書をもらうということに必然性を感じず、 むしろ、壇上に立つなんてとんでもないし、 何か分からん紙を受け取って、お礼言うなんて、 意味わからないんです …続きを読む
一人ひとり、見ている世界が違い、 一人ひとり、そこで抱く思いが違う。 ということが、幼児期にはよく見える。 ある子は、「夢を語る」と …続きを読む