園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2019.08.20

値切ったけど・・・。

 

私は、日頃「値切る」ということを、

あまりしたことがない。

どちらかというと、勝手に値切ってくれるので、

ほんまですか、

と喜ぶ程度である。

 

だがしかし、ベトナムの市場では、

値切らないと話が始まらない、とのことだったので、

ちょっと、「値切り体験」というのをやってみたくなった。

 

市場は・・・、

全く買う気がしない物ばかりだったが、

ともかく時間をつぶすために、細い路地に入ると、

とてもかわいい竹の器があった。

これは、はと組さんでままごとに使うのにいいかも!

と興奮し、感じのいいお姉さんに値段を聞く。

 

1750円。

 

はぁ。ぼったくりやろ。

そこで、私のブロークン英語による値切りが始まった。

 

私「高い。800円にして、800円。」

店「?」

私「バッチ!バッチ!」(ここは、ベトナム語)

店「ああ。じゃあ、1500円」

私「だめだめ。800円。」

店「え~。」

私「これね、遊びに使うの。子どもの。

  これで、ままごとするの。

  子どもが遊ぶもの。

  バッチバッチ。」(これで、子どもが喜ぶのよ!と詰め寄る)

店「え~。1200円」

私「なに。

  800円にしてよ。これ、3つ買うから。

  3つよ!」

店「困る~。

私「わかった。じゃあ。1000円。」

店「仕方ない・・・。わかった。」

私「ありがとう。

  私ね、幼稚園の園長先生なの。

  これで、子どもが遊ぶの。子ども、喜ぶ。」

店「あなた、値切るの上手。

  これで、お茶も飲めるわよ。」

私「うん、わかった。

  ありがとう。」

 

てなわけで、お姉さんは、0が多すぎて、

札が数えられない私に同情し、さらに、端数はまけてくれた。

 

私は、やったね!という充実感に浸っていたが・・・。

その後、空港で、同じ物があって見て見ると、

値切った値段で売られていた。

 

なんや!

プラマイゼロになっただけやん!

 

あの、端数分安くなったけど、

なんや!

値切らんかったら、どうなっとったか!

 

というわけで、

ベトナムの市場で物は買ってはいけない、

ということを、深く学んだのであった。

 

旅のすてき。