園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2021.06.01

若草幼稚園手前みそ

 

少子化の時代。

どの園も企業努力が必要であろう。

若草幼稚園も例外ではない。

だが、HPを見ると、そんなやる気が見えないと言われる。

アピール不足。

 

うーむ。

手前みそが大事ということであろう。

大事にしていこう!

何せ少子化!生き残らないかん。

 

というわけで、先生たちの週日案を読んでいて、

嬉しかったことをここに記そう。

それは、以下の3点である。

 

〇子ども一人一人の出来事への向き合い方、参加の仕方を大事にしようとしている。見ているだけでも、その子の心が動いていることを読み取ったり、以前との変化を着実に読み取ろうとしている。

 

〇子どもの心が動くことを大事にし、その方向を探っている。例えば、逸脱行為があったときに、引き戻したり、注意をすることよりも、着目させたいことがより魅力的にうつるよう、環境の構成や援助を工夫しようとしている。

 

〇何か、願いをもってしてほしいことがあったときに、自分が楽しそうな姿をモデルとして示すことが大事だと考えている。

 

これは、正真正銘のプロフェッショナルな保育者なら、

「そうですよね。」ということだろうし、

それが、意識を超えて身体化されていることだろう。

 

しかし、日本全国の保育者を相対化してみれば、

ちゃんとできている人は少ないんじゃないの。

何せ、(きちんとした)遊び保育自体が「稀」ですからね。

 

私が嬉しいのは、まだ保育1年目から4年目の人が、

子どもとの関わりを通して、

自らの実感として、これを記していることである。

子どもの心が見え始め、

保育におけるその意味の大きさを、

理解し始めているということだろう。

それが、文化として育っているのである。

 

新人教育に悩む日々であるけれども、

内側からの本当の育ちを前にすると、非常に嬉しい。

 

先生のすてき。