園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2021.08.10

思わず、叫ぶ 

 

なんであろうか。

この日は、子どもたちの発話にゲームが目立った。

 

「今日、朝、怒られたで。

ゲームやめんかったき。」

 

「僕ね、○○のゲーム持ってるが。

それで、○○△△□□・・・。」

 

「私ね、お父さんがゲーム好きやき、

ゲーム、買ってもらったが。」

 

「ちょいと! みんな。

ええ加減にせんと!

脳みそくさるで!!」

 

と、草引きも忘れて叫ぶ。

 

最近、富に思うことであるが、

遊びを営む保育者は、

同時多発的に展開している遊びの、

刻一刻と変化している状況を読みとり、

適時、妥当な援助を繰り出す能力を必要とする。

 

まぁ、一般の職場でも、その場の状況において、

何か「気がつく」人間が、有能であるとされるだろう。

 

だがしかし、およそ遊びのない幼児期を過ごし、

その後の小学校から大学まで、およそ15年以上、

一日の大半を、椅子に座って、前を向いて、話を聞けと言われ続け、

自由な時間と言えば、液晶画面しか見てこなかった人間に、

いきなり就職したら、まわりを見なさい、気づきなさいと求めること自体、

酷な話である。

 

年長さんに、小学校の準備を求めるより、

小学校が、あと1、2年、うちみたいな幼児教育やったらどうですか。

 

遊びのすてき。