園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2022.07.30

まわりを見る

 

いくつもの出来事が、同時進行で起こる保育現場。

特に、遊び保育では、それぞれの子どもの「今」を、

理解し続けていく能力が必要とされる。

そこで、今の学生たちの資質について悩む、全国の保育現場である。

 

ある研究発表のレジメでも、

泣いている子どもに気づかない保育者の課題が挙げられていた。

 

「ずっと、画面か黒板しか見てこなかったし、

そもそも黒板しか見ちゃいけないんだから、

周りの状況に気を配るなんて、できるわけないのよ。

そうやって、育ってないんだもん。」

 

というと、理事長がこういった。

 

「でも、俺は相当気を配ってたぜ。

早弁するから、前とか横とか、バレないように気を付けるだろ。

黒板も一応見るじゃん。

何やってるかは、わかんないといけないし。

それに、俺の場合、本も読まなくちゃならないからさぁ。

(授業に関係ない)

バレないように、常に四方に気を配ってたけどな。

だいたい、みんなそうだったよ。」

 

そうかい。

 

「言っとくけど、それ、ぜったいに、バレてるから。

絶対だよ。」

私は、教壇に立っているから知っている。

そんなもん、一発分かる。

 

まぁ、ともかく、学校でも気を配る能力、育つんや。

場合によっては。

 

学校のすてき。