園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2014.09.10

あきこ、答える

 

先生、頑張る第2弾。

あきこせんせいが、幼児教育実践学会でポスター発表をしてきました。

 

彼女は、大丈夫ですから、若い先生も連れて行ってもらって、

一人で肝試し。

テーマは、子どもの遊びを通しての学びに、

絵本がどう位置づいていくのかというもの。

 

ストイックな若草の研究発表は、園長クラスの先生方の目にとまったらしく、

(と、申しますのも、キャッチセールスのような、

 園の宣伝的発表もかなりあったとのことで・・・)

こんな質問が。

 

「きみは、学びについてどう考えるかね?」

 

ぬひょーん。

 

すごい難問。

 

しかし、あきこせんせいは、答えました。

大きすぎて、「うっ」と突きつけられる質問だけど、

このとき彼女を支えたのは、日々の子どもたちの姿と、

この研究を通して得た一つの確かな手ごたえでした。

 

だから、うまくは言えないけれど、

私は、こう思いますって、

具体的な子どもの姿を伝えながら、答えることができました。

 

問いは、現場に存在し、そして、その答えも現場にあります。

 

私だったら、「それは、遊びを通して育まれるものということでしょうか?」

それとも、「学びとは何かという意味ですか?」とかなんとか、

問い返して、むしろ相手をうんざりさせてしまうだろうから、

私はいなくてよかったねと心底思っています。

 

というわけで、せんせいのすてき。