園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2014.12.20

おかあさんのこころ

 

朝、早く出なければならなかったから、

息子の2段弁当のおかずだけ詰めて、

「ご飯は自分で詰めていってね、」と言って出勤した。

 

で、用事で家に立ち寄ると弁当はそのまま。

あんにゃろ~、

と自分で食べた。

 

その話を二人の先生にすると、

二人とも、まず第一声が、「お腹すくだろうに、大丈夫かしら、」

というものだった。

 

 

その発想まるでなし。

 

次の日も、Y先生は、私の息子の心配をしてくれた。

 

わたしは・・・、

わたしがこれだけ苦労して、自分の時間を割いて、

弁当を作っているのに、それを無駄にするなんて、

なんて子かしら、

としか思っていない。

 

この性格をそのまま息子は受け継ぎ、

順調に自己中の道を歩いている。

 

聞くと、水をたくさん飲んだとのことで、

それを聞くと、ちょっとおかあさんの心になった。

結局、私に全部お弁当を用意してほしいから、

彼は、わざと持っていかなかった。

かもしんない。

 

持って行きやがれと言いたい。

 

しかしながら・・・。

心配してくれた先生の心に、

まずは、相手の心配をしたり、相手を思いやる気持ちを持つことの

ほんわかした温かさを感じて、

自分を深く反省したのであった。

 

おかあさんのすてき。