園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2014.12.20

大御所のすてき

 

先生がんばる第3弾、

淳江先生と日本音楽教育学会に参加した。

若草幼稚園の年長児を支えて幾星霜。

まったく門外漢だった淳江先生が、

指揮に目覚め、子どもたちと共に歌ってきた歴史を発表した。

 

内容は、子どもの体験がいかに大切か、

その気になるしかけがどれだけ大切か、

歌の情景をイメージし、それを表現することと、

気持ちを合わせる喜びがどんなに大切か、

というもの。

 

この大切さは、今年の年長さんにもしっかり体現されている。

淳江先生は、プロだよね。

 

ところでこの学会は、みんな異常に早口だった。

「私はゆっくり行きたいと思います。」

なんて言っておきながら、後半はめっちゃ早口やった人もおったね。

 

時間内にしゃべりたいことがたくさんある、

とか、質疑応答時間が5分しかない、

という理由があるにしても、

それだけ早口に「なれる」ということが、さすが音楽家。

 

音楽を愛する人たちの集まりで、

人の営みを愛し、人の根源にかかわるところの大切さを知っていながら、

どうしても学習の主流になれない、というはがゆさが、

反骨精神と学会員同士の協同性を育んでいる、

そんな学会だった。

 

いろんなことを勉強できた。

おもしろい楽器もたくさん見つけたし。

 

めずらしく、学会のすてき。

 

そして、若草幼稚園の大御所のすてき。