園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2015.02.20

生活発表会へ

 

去年、あるクラスの断崖絶壁ぶりをここで書いたが、

今年は、静かにどのクラスも断崖絶壁を通過している。

 

何が原因だったかは、それぞれだが、

子どもが「その気になる」ということが重要な視点である。

 

子どもが「わかる」ことが大事。

子どもが「弾む」ことが大事。

子どもが「ノれる」ことが大事。

 

セリフが多すぎるとか、

ダンスを適当にしていると、

本人たちが「見せたい」と思うまでにならないとか、

リズムや呼吸を大切にした言い回しになってないとか、

自分は分かって、子どもは分かってないとか、

そんなところは、保育者の役割。

 

しかし、何より大切なのは、

見せ場が子どもたちにとって、やりがいがあって、

見せたいと思う内容であること。

その背景には、日ごろの遊びの充実が横たわっている。

 

子どものやる気がそこここで盛り上がり、

大きな渦となった時、

恥ずかしさを乗り越えるパワーが生まれ、

自己中心的な動きを抑制する大義が生まれる。

 

生活発表会は、これまでの経験を再構成する場。

表現する喜びの内側に、しっかりと学びがなければならない。

学びを確かにするのは、保育者の役割。

 

せんせいのすてき。