園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2015.07.10

願いが叶うこと

 

今年のすくすくファミリーコンサートの外部演奏は、

「あじさい太鼓」である。

 

ずっと、太鼓と子どもたちを出会わせたかった。

だからずっと、「太鼓がいいな。」「太鼓がいいな。」と言い続けてきた。

そして今年は、「本気で本腰入れないかん。」と思っていたら、

なんと、向こうからやってきた。

 

幸運とは、まさにこのこと。

それで、下見に行かせてもらいました。

 

太鼓は、すばらしい。

子どものエネルギーを全て受け入れてくれる。

卒園児Hくんの光輝く姿を見て、

幼稚園の100日分だね、と心で謝ったことであった。

 

なにしろ、その練習の仕方が、すばらしかった。

今まで、私が学んできたことが、そっくり目の前にありました。

子どもが自ら学ぶって、こういうことなんだなぁって、

学びは喜びなんだなぁと、目からウロコの練習でした。

89歳の先生の指示なんて、ほとんどない。

だけど、その理念は、あらゆる場面に通底していました。

憧れを持ち、見て真似る学習の構造化です。

はぁ。

ほんま、勉強になりました。

 

それにしても・・・。

思いが叶う、叶わないは、何が決めるのでしょう。

幸運がこんなふうに、向こうからやってくることもあるけれど、

ぜんぜん、そのための「時」がないってこともあります。

そうすると、もう、どうでもよくなるよね。

やる気わかんし、忘れた方がましみたいな気持ちになるよね。

いっそ、全部なくなればいいのにね。

 

「あじさい太鼓」みたいに、いつも物事がうまくいったら、

幸せだろうなぁぁぁ。