そんな中、その和に居ない人が三人いた。 一人はそもそもおらず、 二人は、大型遊具で遊んでいた。 ところが、先生が終わりの声をかけると …続きを読む
早い梅雨入り。 ぬかるんだ園庭の一部に大きな水たまりができている。 それがおもしろくて掘るので、よけいに大きくなる。 それを、年長さんが補修工事し …続きを読む
責任感とは、人の役に立つ喜びを、 有能感と共に味わうことで育つものではないだろうか。 そういうわけで、朝の環境の一部を年長が担うこと …続きを読む
久しぶりに、はと組でカルタをする。 早い子、というのは、おるもので、 「はい!」 「はい!」 とバンバン取っていく。 すごいね、Lくん。 &nbs …続きを読む
「絵を描くこと」の幸せを、私に教えてくれた子がいる。 それは、その子が年少さんだった時のことである。 彼は、白い画用紙に、クレヨンで絵を描いていた …続きを読む
Lくんは、何でもできる子である。 そのLくんが、ちょっと、他の子では思いつかないような工夫をして、 問題を解決した。 物事をよく観察 …続きを読む
さめざめと朝泣くIくん。 新しい世界へのとまどい。 わかるよ!Iくん、頑張って! と思っていたが、実は相当のワリコトシであることがわかる。 &nb …続きを読む
4月と言えば、涙の季節。 それぞれが、思い思いにお家の人からの別れを悲しみ、 涙し、そして、強くたくましくなる季節。 そんななかでも …続きを読む
Sちゃんが、はと組の入口で通せんぼする。 「入っちゃだめ~。」 「なにを~。」 と片足を突っ込む。 すると、「だめ~!」と笑い、 & …続きを読む