園長ブログ

せんせいのすてき

若草幼稚園は最高の幼稚園。

なぜかというと、20代から70代まですべての世代にまたがって、先生がいるからです。

若さもすてき、年寄り最高。

幼稚園の先生と言えば、「子どもたちが帰ったら何してるんですか?」 、これが何十年も変わらない質問です。

これに対して、いつも、「う、」 と黙ってしまう私たち。だって、いっぱいありすぎて、一言では言えません。

子どもを心からかわいいと思い、踏ん張り頑張る先生たちのすてきを綴ってみます。

2014.08.10

稀有な時間

 

全国幼児教育研究大会in徳島に参加して、

秋山仁先生の講演を聞いた。

 

講演だが、最後はシャンソンだった。

意味不明だが笑えた。

ちなみに、そこには特別ゲストがいて、

なんと、由美かおるだった。

永遠のお風呂美人。

 

なぜ、由美かおるが?

なぜ、講演の最後がシャンソン?

という疑問をものともせず、

秋山仁は、ジャケットを床に脱ぎ捨て、

(それを係りの人が、そっと出てきて椅子に置き、)

忘我の境地でシャンソンを歌い、

由美かおるは、しっかりと観客を忘れずに、

最高の微笑みを浮かべて、その状況を演じていた。

 

こんなこと、普通起こりますかね。

起こりませんよね。

 

秋山仁的存在を通して、

自由を見る、みたいな感じ。

 

そして、由美かおるの桜色の華が、

この「わけわからん」状況を美しさに変え、

「稀有な時間」を創り上げた。

 

彼は、自分の経験からこういっていた。

 

先生は、子どもが初めて出会う親以外の大人で、

生殺与奪の力を持っている。

 

保育者との出会いで、人生の意味がつくられてしまう子は、

たしかにいる。

 

どうか、私たちとの出会いが、よきものとして導かれますように。

祈りと共に歩みます。